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元旦那に潜む危険とは?ストーカー行為を回避するための4ステップ

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離婚後も元旦那によって嫌な思いをしている女性は、世の中にたくさんいます。つまらないことでメールやLINEをして来たり、新しい生活に干渉するような言動をして来たり。中には、離婚したことにいつまでも恨み言を並べる男性も…。

 

しつこい元旦那を放置していると、最悪の場合はストーカー化してしまう恐れがあります。

 

別れてお互いに再スタートを切ったはずなのに、一体なぜ元旦那は離婚後も私たちのことを苦しめるのでしょう。元旦那をストーカー化させないようにするためには、一体どうしたら良いのでしょうか?

 

離婚後の元旦那に潜む危険と、ストーカー行為を回避するための具体的な対策をご紹介いたします。

 

離婚後も元旦那からの連絡がしつこい それはストーカー化する前兆かも

 

せっかく離婚したのに、離婚後も元旦那からのしつこいメールやLINEに悩まされている。このような女性は決して少なくはありません。

 

離婚後も元旦那の報復が怖く、無視することができないと考えている女性は多いでしょう。子供がいる場合は尚の事です

 

とは言え、この状況を放置するのは問題です。しつこい元旦那がストーカー化してしまう可能性も考慮してければなりません。

 

元旦那が、以下のような「ストーカーになりやすいタイプ」に該当しないかどうかをチェックしましょう。

 

「モラハラ夫」だった元旦那はストーカーになりやすいタイプなので要注意

 

家庭内で妻を厳しい言葉で責め立てるモラル・ハラスメント。結婚期間中に元旦那がこのモラハラをするタイプであった場合は注意が必要です。なぜなら、モラハラ夫には妻を支配しようとする傾向が強い人間が多いからです。

 

モラハラ夫の特徴は、責任や倫理や道徳といったモラルを押し付ける言動で妻を責め立てることです。お前は妻だろ、お前は母親だろ、なぜやらない、なぜできない。このような心無い言葉で妻に精神的な虐待を行います。

 

モラハラ夫の多くは自分が正しいという思い込みが強く、妻は夫に従うべきと勘違いしています。離婚してもこの勘違いが続くと、離婚を受け入れられずにストーカー化する恐れがあります。

 

なかなか離婚できず裁判まで行った場合は、判決が出た後も注意が必要

 

離婚裁判を経てやっと離婚できたという場合は、離婚後もトラブルが発生するケースが多いです。

 

話し合いでは解決せず裁判まで行ったケースでは、多くの場合で元旦那は離婚に納得していません。つまり、第三者によって無理やり別れさせられたと感じている場合が多く、強い未練や執着を残しています。

 

離婚に納得していない元旦那は、判決に仕方なく従っているだけです。そして、判決に従いたくないという強い抵抗を抱えていることを、きちんと認識しておかなければなりません。

 

「判決が出たのだから受け入れなさい」という態度を露骨に取ってしまうと、元旦那の抵抗を刺激し、より強い反発を見せる恐れがあります。

 

変化に順応できない元旦那からは離婚後もLINEやメールが続く

 

離婚して別々の人生を歩んでいるはずなのに、離婚後も元旦那からのLINEやメールが止まらない。この時、元旦那は一体何を考えているのでしょうか?

 

離婚後も頻繁にLINEやメールをしてくる元旦那は、連絡を取り合うことで「あなたとのつながりがまだ続いている」と感じている可能性があります。

 

あなたが離婚して新しい人生を歩んでいても、元旦那は離婚後も結婚していた時と同じ人生の延長線上を歩いていると考えられます。

 

元旦那が「今でも夫婦」と思い込んでいるのであれば、離婚後もあなたを「妻」の位置に縛り付けようとするでしょう。この束縛は当然、良い状態とは言えません。

 

元旦那から嫌がらせを受けているのであれば証拠を集めて第三者に相談を

 

別れた元妻に嫌がらせをする卑劣な男性もいます。毎日大量のLINEやメールをして来たり、共通の知人や友人に元妻の悪口を吹き込んだり、中には元妻の職場に電話をして誹謗中傷をたれ流すケースも。

 

こういった嫌がらせを受けているのであれば、嫌がらせの証拠を集めることがとても大切です。例えば警察に相談しても、証拠が無いと警察は動けないというケースもあります。弁護士に相談しても同様です。

 

以下の行為は全てストーカー規制法により、規制の対象となっています。スマホのカメラやボイスレコーダー機能を活用し、記録に残すようにしましょう。

 

・つきまとい・待ち伏せ・押し掛け・うろつき

・監視していると告げる行為

・面会や交際の要求

・乱暴な言動

・無言電話、連続した電話・ファクシミリ・電子メール・SNS

・汚物などの送付

・名誉を傷つける

・性的しゅう恥心の侵害

 

元旦那がストーカーにならないようにやれること・やるべきこと

 

とても興味深い大事なデータがあります。

 

2017年の1年間で、全国の警察に寄せられたストーカー被害による事案件数は、23079件にも及びます。内、配偶者(元・内縁を含む)による事案は1698件と、全体のわずか7.4%です。

 

交際相手と比較して、旦那・元旦那はストーカーになりにくいのでしょうか?

 

決してそんなことはなく、事案件数が少ないのは「警察に相談しにくいから」と考えられます。

 

だからと言って元旦那に好き勝手させてしまうと、ストーカー化する恐れは増すばかり。そうならないように、やれること・やるべきことをしっかり行うことが重要です。

 

交際相手と比べて元旦那は警察に相談しにくい しかし放置は危険

 

なぜ、交際相手と比較して元旦那は警察に相談しにくいのでしょうか?

 

これは「報復が怖い」「子供がいるから関係を断つことができない」「元身内であるため気が引ける」などが原因となっています。

 

交際相手と比べて元旦那は関係を断ち切るのが難しいと判断されます。結果、数字に表れないストーカー被害が発生していると考えられます。

 

しかし、元旦那を放置しておくことは、とても危険な状況を生む原因となり得ます。2016年、2017年に起きたストーカー殺人事件はそれぞれ1件です。その1件の犯人がどちらも元旦那であったことを、私たちは軽視してはなりません。

 

11で話が進展しないのであれば、第三者に介入してもらう

 

別れた元旦那が強い未練や執着を残していると、話し合いでは状況が改善されないということが往々としてあります。あなたとの関係に縋り付いて離れない、あるいは「モラハラ夫」の項で触れたように、今でもあなたを従わせようとしていると考えられます。

 

こういった場合は、11の話し合いで事態を改善させるのは非常に困難です。誰かに間に入ってもらうことを考えましょう。客観的な意見を聞かせることで、元旦那が目を覚ますことが期待できます。

 

あなたが女性であることから、力が強い男性である元旦那は強気に出ている部分もあると考えられます。その力を無効化させるために、女性だけでなく男性にも介入してもらうのが望ましいです。

 

いろいろ事情があったとしても、警察への相談はやはり必要

 

前述のように、配偶者によるストーカー事案件数は、交際相手と比較して少ないのが現状です。元旦那によるストーカー被害に苦しむ女性が、いろいろな事情から警察に相談できないでいるのが数字に表れています。しかし、お伝えしているように放置は危険です。

 

警察に相談することで元旦那から報復されるのでは、と恐れる女性は多いです。2017年に起きた事件の被害者女性も、警察に相談しておきながら「報復が怖い」と、警察が元夫へ警告するのを拒んでいました。

 

実際には、警察が警告することでストーカー行為を止める人間がほとんどであることを、私たちは認識しておかなければなりません。逮捕されてでもストーカー行為を続ける、などという人間は、ほぼいないのです。

 

身の危険を感じる場合は安全のために遠くへ引っ越しを

 

警察から警告を受けることでほとんどの人間がストーカー行為を止めるとしても、逆上して逆恨みをされる可能性はゼロではありません。

 

怒り狂った元旦那に何をされるか分からない。そんな恐怖に怯えている方は、身の安全のために遠くへ引っ越すことを真剣に検討して頂きたいと存じます。

 

もちろん、それを難しくするいろいろな事情があるでしょう。お金のこと、子供の学校のこと、自身の仕事のこと、あるいは、親が近くに住んでいるから離れるのは難しいという方もいらっしゃるかもしれません。

 

しかし、どんな事情があれ命には代えられません。あなたの身の安全を守ることを最優先にした選択が必要とされます。

 

まとめ

 

元旦那が離婚後にストーカー化してしまうのは、元妻に強い未練や執着を残している、あるいは今でも元妻を支配しようとしている、などの理由が考えられます。

 

自分の方が強い。自分の方が正しい。そうやって無理やり元妻を従わせようとする男性には、第三者から意見させることが望ましいです。

 

いろいろな事情があるかとは思いますが、危険を感じた時は速やかに警察へ相談するようにしましょう。元旦那からの報復がどうしても怖いという方は、引っ越しを前向きに検討してみてください。

 

あなたやあなたの家族の安全が第一です。それを意識した行動を取るよう心がけてください。

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