元探偵によるストーカー・盗撮・盗聴対策

女性の安全<探偵視点>

ストーカー対策

女性の4割が経験している?つきまとい行為のストーカー事例とその対策

投稿日:

身近な事件や犯罪としてよく見聞きするストーカー。

そのストーカー犯罪の事例で全体の30%以上を占めるのが、つきまとい行為です。

 

相手の女性につきまとう行為では、ストーカーの執着心と怨恨の感情から命までも奪ってしまう事件も多発し、被害者を守るために平成12年にストーカー規制法という法律ができています。

 

ではストーカー被害に遭っている時に、このストーカー規制法ではどんな風に守ってもらえるのか、またつきまとわれた体験などの事例からどんな対策を考えておけばいいのかを調べてみました。

 

女性の半数近くが経験しているつきまとわれた恐怖の体験事例

 

ストーカー行為をされた経験を調べたアンケートでは、100人中46人の女性が何らかの恐怖体験を経験していたというデータもあり、もはやストーカー行為は社会に蔓延しているといっても過言ではありません。

その中でつきまとい行為をされた事例では次のようなものがあります。

 

「仕事帰りに駅から歩いて帰る時、いつも同じ男性が近くを歩いていた。家とは違う方向へ曲がって様子をみるといなくなったので安心して家へ向かうと自宅前にその男性が立っていた」

 

「毎日乗る電車の中で気づくと必ず同じ男性が近くにいて気味が悪かったので、電車の時間を変えると同じようにその男性も変えてきて、また近づいてきていた。」

 

「学校へ行くときも帰る時も、少し離れた距離で同じ男性が付いてくる」など、見知らぬ人に無言のままいつの間にかストーカーをされているケースも多くあります。

 

面識のない相手だと自分の思い過ごしかもしれないと思って油断してしまう恐れもあり注意が必要です。

また元恋人などの場合は、顔を知られているので無言でつきまとう事は少なく、駅でも歩いている時でもしつこく声を掛けてきたり、よく行く場所を把握している場合は、待ち伏せされたりするケースがあります。

 

ストーカーから身を守るには警戒心を欠かさず周囲に相談しておく

 

毎日同じサイクルで生活していると、そのパターンをストーカーに読まれやすくなり危険度も増してしまいます。

つきまとい行為では、対象となる女性の行動パターンを把握している場合が圧倒的に多く、知らないうちにいつも誰かに監視されながら生活していることになります。

 

しかし、学校や仕事への時間は変えられないために、なかなか生活パターンを変えるのは難しいことですよね。

生活パターンを変えられない中でもストーカー被害に遭わないためには、いつも周囲を警戒しておく気持ちがとても重要です。

 

最近では、イヤフォンで音楽を聴きながら歩いていることも多いですが、これは周りの状態を把握しにくく背後に人が近づいていても分かりにくいので大変危険です。

 

また夜道を歩く時は、携帯画面上ですぐに電話ができるようにしておくことや、危険を感じた時はコンビニなど人けがある場所に逃げることを想定しておくなど普段の生活の中でも意識しておくべきです。

 

元恋人や夫がストーカーの場合は、中途半端に相手にしてしまうと誤解を与えてしまいストーカー行為がもっとエスカレートしてしまうことにもなりかねません。

 

逆上させると危険な場合があるので、なるべく一人にならず早めに友人や家族、警察などへの相談をしておきましょう。

 

つきまといなどの迷惑行為から被害者を守ってくれるストーカー規制法

 

ストーカー規制法とは、つきまとい行為を繰り返していたり、待ち伏せや自宅に押し掛けるなどのストーカー行為に対し警告や悪質な場合は逮捕もできる法律です。

 

被害者からの申し出によって警察から警告や接近禁止命令を出すこともでき、それでも尚ストーカー行為が続くようならば2年以下の懲役又は200万円以下の罰金が科されることや被害者が処罰を求めれば、1年以下の懲役又は100万円以下の罰金が科されることもあります。

 

もし、ストーカーの悩みを抱えているのであれば一人で抱え込まず迷わずに一度警察に相談しておくべきです。

警告や禁止令などを出す前にも、警察からストーカーに対して行うべき教示や防犯ブザーの貸し出しも行っています。

 

また、ストーカーの悩みを警察に相談する際に用意しておきたいことは証拠集めです。

いつどんなことがあったかを書き留めておくことや、ストーカーからメールや着信があれば記録を残しておいた方がいいでしょう。

 

もしもの時は、ストーカー規制法があると考えれば心強く思えてきますね。

何かあった時にすぐに頼れる人を作っておくことや、状況を素早く把握できるようにまめに相談しておくことを意識し、自分だけで何とかしようと思わないことが大切です。

 

まとめ

 

いかがでしたか?

ストーカー規制法ができてもストーカー犯罪件数は少なくなるどころか増えている傾向にあります。

 

自分自身ではストーカー被害を経験していなくても、周囲に被害に遭っていた人ということは意外に多くあるものです。

 

見知らぬ人から一方的に好意を持たれてしまい、つきまとわれてしまう場合や元恋人や夫などから別れることを受け入れてもらえず怨恨の感情を持たれてしまう場合など、ストーカー犯罪もいろいろな事例が存在します。

 

どこへ行くにも誰かにつきまとわれたり、自宅や職場近くでそのストーカーの姿を見た時の恐怖は大変なものです。

日々の生活の中で、何かおかしいなと思ったり怖い思いをした時には、一人で何とかしようとせずに周囲の助けを借りたり警察に相談するようにしましょう。

 

またストーカー被害に遭わないように日頃から注意深く周囲を警戒しておくことや、ストーカーに隙を与えてしまわないように危険を察知できるような意識を持っておきたいですね。

-ストーカー対策

Copyright© 女性の安全<探偵視点> , 2019 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.