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発信者不明の嫌がらせの電話がしつこくかかってくる時の6つの対処法

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あなたは、どこの誰だか分からない相手からいたずら電話や無言電話をかけられた経験はありませんか?

発信者が誰だか分からない電話が何度もかかってくると、とても不安な気分になるものです。

不安な気持ちから逃れるためにも、こうした嫌がらせの電話がかかってこないよう対処したいという人は多いはずです。

しかし同時に、どのように対処していいのか分からないという人も多いでしょう。

そこで今回はそんな方のために、発信者不明の電話がしつこくかかってくる場合の対処法について説明していきます。

いたずら電話や無言電話を警察に相談しても対応してもらうのは難しい

いたずら電話や無言電話が頻繁にかかってくるようになったら、警察に相談して何とかしてもらおうと思う人は多いのではないでしょうか。

しかしいたずら電話や無言電話くらいでは、警察には動いてもらえない可能性が高いと言えるでしょう。

いたずら電話や無言電話は迷惑な行為ですが、事件性がなければ、これらの行為そのものを罪に問うことはできないのです。

警察に捜査してもらったり、犯人を捕まえたりしてもらえない以上、嫌がらせの電話は自分でなんとかしなければなりません。

嫌がらせの電話がかかってくる場合の対処方法については、次のパートから詳しく説明していきます。

非通知の電話がかかってくる時の対処方法とは?

いたずら電話や無言電話がかかってくるケースで特に多いのが、非通知によるものです。

電話に非通知でかけられるという機能がある以上、わざわざ自分の番号を相手に知らせる犯人もそう多くはないでしょう。

非通知でかけられた嫌がらせの電話は、相手の手がかりがまったくないため、余計に不安な気持ちになる人も多いはずです。

では非通知の嫌がらせ電話の対処法には、どんなものがあるのでしょうか?

ここでは、非通知でかかってくる迷惑電話の対処法について説明していきます。

電話会社や携帯キャリア会社の非通知拒否設定を利用する

非通知の迷惑電話がかかってくるのがスマホや携帯なら、各携帯キャリア会社の以下のサービスによって非通知の電話を拒否できます。

  • docomo→「番号通知お願いサービス」
  • au→「番号通知リクエストサービス」
  • Softbank→「番号通知リクエストサービス」

これらのサービスを利用すれば、誰かから非通知の電話があっても、自分のスマホには着信が来ません。

電話をかけてきた相手には、「番号通知の設定をしてから電話をかけてください」と自動音声でガイダンスが流れます。

公衆電話から電話をされた場合は着信を拒否できませんが、迷惑電話の数を減らすことはできるでしょう。

固定電話でも、非通知の嫌がらせ電話対策にNTTの「ナンバーリクエスト」というサービスがあります。

ナンバーリクエストを使えば、スマホのサービスと同じく、非通知の電話に対し、番号通知をしてかけ直すようアナウンスを流してもらえます。

非通知でかかってきた電話を逆探知することってできるの?

非通知の嫌がらせの電話を受けている人のなかには、なんとかして犯人を突き止めたいと思っている人もいることでしょう。

誰がかけてきているのか分からない電話は不気味ですし、知り合いがやっているのなら注意してやめさせたいところです。

そこで気になるのが、非通知の電話を逆探知して、相手の番号を調べられないかということです。

非通知でかかってきた電話を逆探知することは、一個人でも可能なのでしょうか?

ここでは、非通知の電話を逆探知することが可能なのかどうかについて説明していきます。

非通知でかかってきた電話の逆探知はできない

結論から言うと、一個人が非通知の電話を逆探知して、かけてきた相手の番号を知ることは不可能です。

非通知の電話をかけた相手を知るためには、警察が電話会社に通信記録の開示を請求する以外に方法はありません。

しかし先ほども説明したとおり、事件性がないと警察に捜査してもらうことはできませんから、やはり非通知の電話を逆探知してもらうこともできないのです。

だいいち逆探知に成功して相手の電話番号が分かったところで、一般人が電話番号から犯人を割り出すことはほぼ不可能です。

犯人を見つけたいという気持ちも分かりますが、おとなしく着信を拒否しておいたほうが無難だと言えるでしょう。

番号表示されているいたずら電話や無言電話の対処方法とは?

ここまで非通知のいたずら電話の対処方法について説明してきましたが、非通知の電話を拒否しても、犯人が嫌がらせの電話をやめるとはかぎりません。

なかには自分の電話番号を表示してでも、嫌がらせの電話をかけてくる人もいるようです。

相手の電話番号が表示されている以上、非通知拒否設定での着信拒否はできません。

では相手の電話番号が表示される嫌がらせの電話には、どのように対処すればいいのでしょうか?

ここでは、番号表示されている嫌がらせの電話の対処方法について説明していきます。

いたずら電話や無言電話をかけてくる番号を着信拒否にする

嫌がらせの電話に相手の電話番号が表示されているのなら、その対処法は簡単です。

自分の電話の設定から、相手の電話番号を着信拒否にしてしまえばいいのです。

スマホや携帯なら設定から、嫌がらせの電話をしてきた番号を指定して着信拒否できます。

固定電話でもNTTの「迷惑電話おことわりサービス」を使えば、特定の番号からの着信を拒否できるのです。

着信拒否をしても、嫌がらせの電話の犯人が別の番号からかけてくる可能性もありますが、そうなればまたその番号を着信拒否にすればいいだけです。

犯人も自分の電話番号を何度も変えるような真似をしてくる可能性は低いはずですから、大概の嫌がらせの電話はこれで解決する確率が高いと言えるでしょう。

いたずら電話や無言電話をかけてくる相手を警察に注意してもらう

嫌がらせの電話に相手の電話番号が表示されるのであれば、警察に電話をかけてもらって、

犯人に注意してもらうのも一つの方法です。

先ほども説明したとおり、事件性がなければ犯人の特定をしてくれることはありませんが、注意くらいならしてもらえるようです。

ただしいきなり警察に、「嫌がらせの電話がひどいから、この番号に電話して注意してほしい」と言っても対応してもらえません。

対応してもらうためには、犯人からの着信履歴を残しておいて、それを見せるようにしましょう。

同じ番号からしつこく電話がかかってきた着信履歴を見せれば、警察も犯人に電話してやめるように注意してくれるようです。

嫌がらせの電話対策には、自分の電話番号を変えるのも有効

嫌がらせの電話がかかってくるのを防ぎたいのなら、自分の電話番号を変えてしまうという方法もあります。

嫌がらせの電話がスマホや携帯にかかってくるのなら、各携帯キャリアショップに行けば電話番号を変える手続きをしてもらえます。

固定電話の場合でも、NTTに迷惑電話がかかってくる旨を伝えれば、電話番号の変更が可能です。

ただし電話番号を変える場合、新しい電話番号は慎重に管理するようにしましょう。

自分の元々の電話番号を知っていた人すべてに新しい電話番号を教えてしまうと、そこからまた新しい電話番号が犯人に知られてしまうかもしれません。

それでは意味がないので、新しい電話番号を教える相手は必要最小限にし、相手には誰かに自分の番号を聞かれても教えないようにと頼んでおきましょう。

嫌がらせの電話を警察に取り締まってもらえるケースとは?

先ほども説明したとおり、いたずら電話や無言電話は、事件性がなければ警察に取り締まってもらえません。

しかし事件性が認められた場合には、警察から犯人に警告を出してもらったり、逮捕してもらうことも可能です。

そもそも事件性があるということは、ただの嫌がらせの電話と違って、放っておけば電話を受けていた人が危険な目にあう確率が高いということです。

その場合は安全のためにも、なるべく早く警察に相談したほうがいいでしょう。

では嫌がらせの電話に事件性が認められる場合とは、どのようなケースを指すのでしょうか?

ここでは、事件性のある嫌がらせの電話がどういうものかについて説明していきます。

嫌がらせの電話の相手がストーカーだった場合、警察が犯人に警告してくれる

嫌がらせの電話をしてくる相手が被害者のストーカーだった場合は、警察に動いてもらえます。

恋愛感情のある相手に対する無言電話や連続した電話は、ストーカー規制法で禁止されています。

電話をかけてくるストーカーが特定できているのなら、警察からストーカーに警告を出してもらいましょう。

ストーカーが警告を無視した場合、公安委員会から禁止命令が出され、これにも違反した場合、ストーカーは逮捕されます。

ただし警察に相談する場合は、被害にあったという証拠を集めておかないと犯人に警告を出してもらえません。

ストーカーからの着信履歴や通話内容を録音したものは、被害を受けた証拠になりますから、積極的に保存するようにしましょう。

嫌がらせの電話で相手から脅迫された場合、脅迫罪が成立する

嫌がらせの電話をしてきた犯人が、通話のなかで相手を脅すような発言をした場合は、脅迫罪が成立します。

例えば犯人が「お前の家に火をつけるぞ」などと言ってきたなら、それは立派な脅迫です。

このような脅迫の電話が何度もかかってくるようなら、放っておくのは危険だと言えます。

脅迫の電話がかかってくる場合は警察に相談して、被害届を出しましょう。

電話をかけられた人間の身の安全が危ぶまれる以上、警察も捜査して犯人を特定してくれるはずです。

ただし、やはりこの場合にも被害にあったという証拠は必要ですから、通話内容はきちんと記録しておくようにしましょう。

まとめ

いたずら電話や無言電話は、事件性が認められなければ、警察に捜査してもらえません。

そのため、こうした嫌がらせの電話は自分自身で対策しなければなりません。

嫌がらせの電話が非通知でかかってくるのなら、電話会社や携帯キャリア会社のサービスの非通知拒否設定を利用しましょう。

相手の電話番号が表示される場合も、番号指定で着信を拒否できるほか、証拠があれば警察に注意してもらうことも可能です。

また自分の電話番号を変えてしまうのも、有効な手段だと言えるでしょう。

大概のいたずら電話は、着信拒否や電話番号の変更で解決するはずですが、ストーカーからの電話や脅迫の電話には注意が必要です。

ストーカーからの電話や脅迫の電話がかかってきた場合は、証拠を集めて警察に相談しましょう。

事件性があり、電話をかけられた側の人間の身に危険がおよびそうな場合には、警察も動いてくれます。

いたずら電話や無言電話がかかってきて困っているという方は、ぜひこの記事を参考にして、嫌がらせの電話の対策をしてください。

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